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Emacs上のシェルでコマンドを再利用する方法

ターミナルのC-pでと同じようにEmacs上で立ち上げたシェルでもコマンド履歴を遡れることを発見しました。Emacs使いの方々の間ではすでに常識かもしれませんが...。

シェルモード

shell, eshell, multi-term で確認しました。
挙動は若干違いますが、基本的には全て同じやり方でできます。

コマンドの再利用

一つ前のコマンド:

M-p

次のコマンド:

M-n

まとめ

今まで知らなかったので基本的にターミナルでshellを使っていたのですが、これからはEmacs上でshellを使う頻度が増えそうです。shell-popと併用するとかなりターミナルに近い感覚で使えました。補完が強力でコピー・ペーストが簡単なぶん、こっちの方が使いやすい気がします。

あと、例えばeshellだと128個のコマンドしか記録していないようなので、(今の所困ってはいないが)ログ数も変えたくなるかも。

参考

Shell Ring (GNU Emacs Manual (Japanese Translation))